ご家庭の事情がある場合 国立と私立の併願校のご質問への返答

年長の皆様 受験お疲れ様です。 受験の間に少しでも公園によってお子さんに遊ぶ時間をとってあげてください。 受験している子どもは毎日違う大人の先生に会い、試験でストレスを感じています。是非少しでも遊ぶ時間をとってください。 風邪に気をつけてお過ごしください。

ご質問ありがとうございます。 神奈川はあまり得意ではないのですが、こちらに相談されたということは、かなり困っているのでないかと思い調べられる、分かる範囲で返答いたします。 参考になればいいのですが。

第一志望 横浜国立大学教育学部附属横浜小学校と私立の併願校 できれば兄妹同じ学校希望(共学)

考え方として、1.横国を第一志望でそれ以外はうけない 2.横国を心の第一志望として(抽選があるので第一志望にはできないが合格したら国立を優先させる)私立も受験する2種類考えました。本年は事前抽選なしですので、来年も受験は出来そうです。

1.横国を第一志望でそれ以外は受験しない

横浜国立大付属小学校のみ

もし、私立校の併願をしない、横国のみであれば、わざわざ塾に行く必要があるかと言われれば、家庭である程度準備と季節講習でもかまわないかもしれないです。

横浜国立大学教育学部附属横浜小学校の過去問をじっくり解いてから返答を書くべきですが、東京の筑波みたいに対策が必要な学校とは聞いた事が無いため、それほど準備が必要そうには思えなかったからです。

それでも塾の季節講習や単発は受講してください。 国立には本当に「記念受験」(全く準備していないお子さん)がきます。ここで大事なのは、ふざけたりおしゃべりしている子どもと一緒に遊ばない事です。「これは受験、来年いきたい学校の先生にお会いできる機会」「先生の話は聞く」「言われたことはやる」は必須です。塾である程度練習・訓練はした方がいいと思います。 

過去問ですが、普通に伸芽会、理英会、こぐま会、大手が出版しているのを購入することをおすすめしておきます。 また、来年4月頃最新版が出版されますが、私は早めに過去問を親が読んで出題傾向を知っておくことが年長で無駄な勉強を減らすと思います。 2回買うことになるかもしれませんが、絶対に受験する予定の小学校の過去問は今購入してください。 かつ、余裕があれば2社、違う出版社のを購入し、お子さんと過去問を解いてください。 新年長の今は時間がかかってもよいですが、夏以降は各問題に「時間制限」を設定しておこなってください。 受験は「時間制限」があるのでとても大事です。

現在販売されているのは:

過去問とっくん2020年度 横浜国立大学教育学部附属横浜小学校(こぐま会)

横浜国立大学教育学部附属横浜小学校・鎌倉小学校入試問題集 2020 (有名小学校合格シリーズ) (伸芽会)

国立は私立ほどの面倒見のよさ、宿題の量、学習の進み方、兄妹で同じ学校になるとは限らない、事を考えると、学費が払いきれるのであれば私立を第一志望とした方が6年間良い環境で過ごせると思いますが、この辺はご家庭の判断ですので、よくよく国立小でなにができてなにができないのか、ご自身で調べてみてください。

2.横国を心の第一志望として(抽選があるので第一志望にはできないが合格したら国立を優先させる)私立も受験する

(1)塾をどうするか

大手例えばジャックで学校別があるような小学校を第一志望とするのであれば、最低でも学校別は受講したほうがいいです。しかしながら、今回いただきました、併願校は特段学校別がない所です。その場合、中堅でも個人のお教室でも対策可能かと思います。  既に、受験終了している友人がいれば中堅や個人はご紹介を依頼してください。(各学校の過去問約8年程度は自宅でやりましょう。)

ただ、最初の受験で右も左も分からない場合は、もう時間がないので普通に大手の「総合コース」を受講することをおすすめしておきます。 お住まいの地域であれば、理英会とジャックがあります。

塾で利用するのは 2つの目的があります。
(1-1)子どもが受験に必要な内容を練習・訓練する ペーパー、体操、巧緻性、行動観察を受験予定の方々と練習するためです。
(1-2)親が受験に必要な情報を頂くこと 例えば東京の一日校の様に1日で複数の学校を受験したいために考査時間まで知りたい、受験の詳細を知りたい、面接の内容を親が練習したい、併願校の相談をしたいというために、塾で相談若しくは大手の場合、正会員になれば昨年の受験資料をいただくことができます。

各塾正直いって、上手なところ、下手なところ、お子さんに会うところ、合わないところがあります、時間があれば、いろいろ体験をして選べば良いのですが、新年長で時間がありません。空席があるクラスに入れてもらうという状況ですので、大手(理英会とジャック)に問い合わせて、通える日程で通塾を初めてみてください。

行動観察は東京なら行動観察の専門、行動観察に強い中堅の塾、若しくは学校別で十分対応している塾がありますが、残念ながら神奈川は分かりません。

(2)私立校を受験する場合

(2-1)面接の有無について
私の意見ですが、「面接がない」というのは親のアピールが願書のみでしかできないということです。(面接がないからご家庭の事情は考慮せずフェア考査しますということではないのです。) ですので、逆の考え方ですが、ご家庭の事情がある場合、「面接」がある私立学校の方がご理解いただければ合格頂きやすいと思うのです。 例えば、祖父母他家族が行事及び送迎も手伝いがあり、有給もとれる、全面的に学校生活をサポートできる、そして6年間学費は払えるということを学校にご理解いたければ良いと思います。

(2-2)下校後:
WMの方ですので、4月の送り迎え、一年生は下校後どのように過ごされる予定でしょうか?近所の公立の学童、学内のアフタースクールを利用されますか?
周辺私立校でアフタースクールがある例は:桐蔭学園小学部 、関東学院六浦小学校、横浜英和小学校
(近年、様々な学校でアフタースクールが設置しています。来年度、設置予定などは学校説明会で確認してください。)

(2-3)学校の特徴から:
第一子男児、第二子女児の場合、
たとえば、桐蔭、桐光は男児が多い学校のため、男児の方が女児よりも入試が難しい学校です、ですので、第一子が入学できれば、女児は比較的楽に入れると思います。
横浜英和小学校は女児が多く男児がすくなく、これまで男児は中学受験校でした。附属中高が2018年から共学になりました。ですので、第一子がご縁いただければ、姉妹も比較的楽にご縁がいただけるかもしれません。
お子さんの雰囲気と親子共に居心地がよく、通学が楽(電車一本、乗り換えなし等)な所を第一志望に選ぶと良いと思います。(その他、宗教の有無、弁当・給食、下校時間の違い、設備など ご家庭で優先順位を決めてくださいね。)

男児が少ない学校について不安があるようですが、そのような学校をあえて選ぶ方もヒアリングでいます。理由は成長が早い女児が多い方が、クラス運営が安定して落ち着いた環境になるから。
逆に男児が多い中に少ない女児がいると、かなりうるさい環境に置かれますので、合わないお子さんには辛い学校生活になりかねません。
授業見学で実際にクラスの状況をみて、ご検討ください。

(2-4)試験日程について
2018年の例
横浜英和小学校 10/23のみ
桐光学園小学校 10/23(火) 第2回1/12(土)
桐蔭学園小学部 10/25(木) 第2回 11/17(土)
関東学院六浦小学校 10/23(火) B日程11/10(土)
ですので、もし横浜英和小学校を第一志望とするなら、神奈川校解禁日のみ試験ですので、横浜英和小学校を受験してください。 桐蔭学園小学部 神奈川校解禁日の2日後で併願ができます。 ここでご縁がいただけなければ、第2回が可能な所で願書をだすのはどうでしょうか?
もし、桐光が第一志望であれば、10/23(火) に受験する方が良いかもしれません。その後、桐蔭学園小学部も受験できます。
その他、通いやすい学校があれば、早めに学校説明会・個別相談でご相談をご検討ください。(事前相談大事です。)

もし私立受験を決めたら、神奈川校であればすでに1年ありません。急いで準備と親が最低でも5年は過去問をといてみてください。

参考なれば幸いです、何か決まりましたらご一報頂ければ幸いです。

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