何校まで受けるのが現実的・日程・9月生 女児 年長ご質問への返答①

11月4日です、女子校であれば第一志望の結果が出ているころです。良いご縁に恵まれました方本当におめでとうございます。 健康に当日受験できただけでも本当に素晴らしいことだと思います。まだ共学では結果が出ない所もありますし、国立予定の方々には体に気をつけて過ごしてください。

ご質問ありがとうございます。 新年長 女児(姉弟)9月うまれ 名字「か」行の方のから質問いただきました。 以下の順番で整理してみました、少しでも参考なればいいのですが。(長いので①②に分けました。)

1.質問「第一志望以外のどこを受けることができるか、受験票を受け取るまで決められないものなのでしょうか。
2.質問「何校まで受けるのが現実的でしょうか?」
3.質問 名字「か」行、9月生まれの女児のシミュレーション
4.考察
考察1:第一志望 早稲田実業の場合
考察2:女子で募集人数が少ない早慶を受験するか?

1.質問「第一志望以外のどこを受けることができるか、受験票を受け取るまで決められないものなのでしょうか。

複数の塾に通われているが、塾で上手に相談ができてない印象です。
中堅の塾でも過去のデータから一日校や難関と言われる学校であれば、「9月生まれ女子が何月何日何時頃受付、終了何時」まで昨年の分でよければわかります。 それだけに、受験経験が全く無い方でかつWMであれば、できれば1クラスでいいので大手で正会員になり「情報」をもらうようにと塾③「どちらの塾おすすめですか?」に書いています。
是非、現在通っている塾(中堅ペーパー塾)で相談を受けてみたらいかがでしょうか? 行動観察・絵画はパーツ塾ですので相談はあまり期待できないと思います。
又は、新年長ですので、一度受験塾を整理する時期だと思います。 (4.考察 考察1:第一志望 早稲田実業の場合参照)

2.質問「何校まで受けるのが現実的でしょうか?」

塾で聞いていただければと思いますが、私のヒアリングで願書提出は2校~12校(茗荷谷の国立含む)でした、私立だと最大で9校。私立9校に願書を提出した方ですが、、1日、3日は重なり2校放棄、また、早めに合格がいただけたたためその後の日程である1校放棄、受験したのは私立校9校中6校でした。

女子校のみ志望の方は5日で終了のため少なく、1日2校、2日1校、3〜5日2校の合計5校願書を提出し、実際の受験は合格いただけけたので日程が遅い1校放棄、合計4校でした。(神奈川・埼玉校を除く)

まず、11月の私立校の段階で6校程度は実際に受験できる可能性は高いです。 ただし、それは(女子校の)事前面接が重ならくて、かつ、お子さんとご両親が元気に予定通り受験できた場合です。 もし、国立まで続けるのであれば、ご相談者のお住まいから、茗荷谷3校と学芸大附属1校(合計4校)は出願できますので、願書は受け取っておきましょう。 

女子の場合、共学校希望になると日程や移動範囲が広くなり、体力戦になってきます。 難関共学校は長期戦に受験日程が(1)5日、(2)5日以降 (3)二次試験が続くと書きました。全体的にこの(3)の日程の学校を志望されると長期戦になります。

次にいただきました、志望校でシミュレーションを記載します。

3.質問 名字「か」行、9月生まれの女児のシミュレーション

受験を検討中の学校が、共学、女子校、宗教ありなし、親の出番が多い少ない、混乱している状態で、親御さんの中で志望校への考えはあるけど順位が決まっていない、もしくはご両親で意見がわかれているのかな?という印象です。しかしながら、新年長始まりの時期で既に日程を確認しつつ、すべての学校を見学済みであり、WMでもこんなにがんばっていて本当に凄いと思いました。

(3-1)日程で考察:

私立で神奈川校(埼玉校)1~2校、東京校1日2校、2日1校、3日~5日1校、6~7日1校として、具体例は: 西武文理、洗足、雙葉、豊明、(又は他の一日校)光塩、早稲田実業、慶應横浜は日程的に調整すれば可能かもしれません。 もしも上記でご縁がいただけなければ、願書提出が遅めか初めから2回目設定ありの私立小学校の用意をすれば良いかと思います。(宝仙、新渡戸、星美学園、自由学園)

(3-2)志望校の考え方:

(1)難しいかもしれないが準備して望みたい学校 (雙葉、早稲田実業、慶應幼稚舎、慶應横浜)
(2)準備次第で合格いただけそうな学校  (その他女子校) <洗足>
(3)このままの学習でも合格がいただけそうな学校 
 <神奈川・埼玉校なので実際に進学するか不明>

まず、チャレンジ校である(1)が多いのです。受験日程が可能であれば受験すれば良い程度にしておきましょう。
(2)が雙葉以外の女子校
(3)は複数志望校がありました。入念な感じがします。
 

(3-3)シミュレーションから思う事: 

一日校がカトリック、プロテスタントの英和、無宗教の豊明、お子さんの雰囲気や好みが実際にお会いしてないので分かりません。 また、ペーパーが得意でかつ競争心があるお嬢さんであれば、雙葉よりも、白百合が選択に入ってきても良い気がします。 通学を優先するなら豊明です。何を優先するのが決めるのが大切だと思います。既に、1年ありません。

そして、弟さんの事を考えて、共学が第一志望とのことなのですが、共学が(1)と(3)に分かれていて、準備次第の(2)の所に洗足(神奈川)しかなく、もう少し検討した方がいいかもしれません。(2)の受験校として共学校を増やすのか、このままでもすぐ受験校を決めて準備を始めるのはいかがでしょうか。

(3-4)各学校について:

早稲田実業:は第一志望ですので優先して、それ以外は日程がOKならば受験。
慶應幼稚舎:受験体操はやった方がいいです。ですが、フリーの方であれば、無駄な受験費用になりかねません。またこれまでの日程だと一日校と同じ日ですので、他の学校を優先することをお勧めしておきます。
豊明:9月生まれの時間を受験最新情報を入手して確認してください。もし10時台であれば午前の併願ができなくなります。
光塩:4日 光塩と実業の考査がかさなりそうですが、光塩は早め・遅めに願書提出して時間調整できので実業の日程を確認してください。
青色:日程のみ検討例ということで記載しました。 成城学園は日程(2)5日以降の例として記載しました。他の学校と重なります。
一日校について:雙葉と豊明は2~3日に面接ですので、2日、3日の学校と重なる可能性もあります。女子校をのみ受験であれば短期戦と覚悟して5日まではがんばれば受験終了です。
神奈川校について:横浜雙葉を検討されていますが、以前も書きましたが、あの長い時間の試験は共学志望では特に不要と感じています。また願書も学校窓口持ち込みですので、WMには負担が多すぎます。それならば、洗足で比較的フェアと言われている考査の受験をご検討ください。
東京在住者のための神奈川校併願研究 を参考にしてください。

自由学園:私も学校説明会には伺いました。独自の教育理念の学校ですし大抵は第一志望でこちらに行きたい方が受験する学校です。常識的に考えると、早稲田実業第一志望が受験する学校とは全くかけ離れているのと思います。 この辺も、ご両親の間で志望校の折り合いがついてない感じがします。 もし、やはりこちらもというのであれば、第2回以降で検討すれば良いのではないでしょうか。 
それ以外:願書提出が最初から遅い設定(宝仙)、第二次募集がある学校は、11月最初の週の結果をみてからでも間にあいます。願書は用意しておいてください。もしくは、目黒星美の様に一回目二回目も同時に出願できるのであれば、一旦出願して日程をみてから受験してください。

この忙しい中に筑波の抽選、学芸大学附属の願書窓口提出があります。

※シミュレーションはあくまでも過去の日程からの予想です、必ず最新の2018年11月受験の結果情報を塾から提供してもらい、新たにご検討ください。

につづきます。

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