か行 9月生 年長 女児 難関女子校第一志望 併願校、追加の塾他が決まらない①

4月にご相談いただき、現在も進捗を連絡いただいている方です。
約20通メールがありましたので、10回は返答した状況です。

初めに頂いた相談メールの内容が断片的でこちらからの返答が難しく、最初の質問が24件もありました。 それらの返答に再度コメントを書いてを繰り返してきました。

相談を受けていてよく感じるのが:

1.年長になっても親が過去問を見ていない方が多い
例えば、ご自身が高校・大学受験、もしくは、資格試験を受験する際に最初に読むのは過去問ではないでしょうか? 
それなのに、子どもの小学校受験ではなぜか1年前をきっても過去問を見ていない方が多い。ブログでも書いていますが、まず、受験を検討しはじめたら最初に「過去問」を購入して親が必ずといてください。過去問には時間まで記載がありません、時間が短ければ、やはり難しい試験です。
そして、過去問のペーパーのみならず、入試内容を確認しくてください。運動、指示行動、行動観察、絵画・工作・巧緻性のうち本当に何が出されているのかを見てください。それにより、年長で必要・不要なクラスを理解して、親が取捨選択できるようにしてください。
塾の言いなりにならず、親が受験内容を理解して準備をしてください。(数年分実際に自分でやってみると学校の傾向が見えてきますし、どのようなお子さんを望んでいるのかも見えてきます)

2.塾で相談が上手にできていない
そのためこちらに相談がくると思いますが、高い料金を払っています。
是非、面談を予約して「情報を取る」ぐらいのイメージで塾を利用してください。 塾は結局限られた期間しか利用しません。年長11月で卒業となってしまいます。

3.やはり私学(併願校を増やす)を受験したい
最初はご縁なれければ公立でもよいと思っていたが、毎日がんばる子どもをみてやはり最低1校からはご縁をいただき、それらを踏まえて公立に進学するか考えたいとういう相談を年長4月頃沢山いただいています。特に最初は「国立のみ受験します」という方、私学受験予定でも「難関女子校のみ」といいつつも、1-2年間塾に通い、やはり、公立回避をしたい、併願校を検討したいと連絡がきます。また、ブログにも書いていますが、本当に国立のみ受験した方の後悔を複数の方から聞いています。
新年長が始まり準備期間が1年なくなると、学校別なども受講しずらくなります、もし、親の考えを変えるなら早めが良いと思います。
そのため、今こちらに「国立のみ受験」という相談がきた際には、私学の受験も検討してくださいと返答しています

■今回の相談内容は:1.第一志望を決めかねている、2. 併願校とその日程 3.塾で共学の情報があまりもらえない(2の併願校を決めることができていない)、4.塾について(季節講習、今後の行動観察など)
■志望校:四谷雙葉、東洋英和、その他女子校
■共学校で検討中:学習院・青山・早実
■見学済み:東洋英和
■見学予定:雙葉 、田園調布雙葉、白百合、光塩、学習院、横浜雙葉他
■小学校に求めている事:・子供らしく過ごせつつも規律がある・中学受験は回避だが大学受験は可(高校まである学校)、その場合大学進学の実績が良い
塾:現在大手に通塾中

今回のご相談者様もご自身でも「私自身がぶれてしまっている」と書いてありましたが、まず、最初に、難関女子校第一志望のため、どこまで準備できるのか、やる気があるのか聞きました。残り6ヶ月必死でやると連絡きました、そのため、こちらも遠慮無く、準備不足、情報不足、行動不足の事を一つ一つ指摘させていただきました。
お会いしたこともなく、失礼な事も書いて事もあると思いますが、お母様が真摯に指摘を全て受け取ってくださったこと、大変有り難く思います。
行動不足
・見学があまりにも少ない(年長4月で1校)
・事前に受験できる学校(埼玉、神奈川など)をまだ調べていない
準備不足
・準備開始が遅い 年中後半から開始
・過去問をといていない
・難関女子校受験予定で最低限の塾利用
・外部模試を受けていない
情報不足
・塾から必要な情報をもらえていない
・共学の併願校として記載があった所の難しさを理解していない
これら不足を指摘しました。

4月〜6月の間に相談を受けておりましたため、4月、5月、6月の順で記載いたします。

第1. 4月の段階の質問

1.志望校について

1−1.志望校
雙葉と東洋英和
現在、雙葉は準備をおこなっているので、東洋英和については受験するのであれば、せめて季節講習は受講(それも違う塾で知らないお子さんの中で練習)するようにすすめました。
ただ、どちらも一日校で両校受験できるのかが読めません、大手の先生も同じコメントでした。
毎年若干時間が変わるので、この場合両方願書を出すと連絡がありました。 
両校素晴らしい学校ですので最後まで悩むと思います、両方受験できれば良いのですが。
1−2.それ以外の女子校について
・見学してない学校ばかりなので、まず、試験日程的にもあうところは見学に必ず(この5月6月中に)行くこと。
・身内が出身の学校があるが、そちらは検討してないと連絡がありました。しかしながら、私からは身内の方が卒業して20年以上過ぎています、そのため見学をせず受験しないと決めずに、是非一度学校を実際に見てから再度検討してくださいとお願いしました。 小学校受験です、やはり卒業生や身内の方が卒業されているのであればそちらに進学するが一番良いからです。
・公開行事に出ていない ご主人も誘って公開行事に出席するようにお伝えしました。
1−3.共学
青学、学習院、早稲田実業、桐朋2校があがっていました。
試験日程からみて青学(個別)は女子校とかさなる、学習院と早実は試験日程的には可能かもしれないが、個別試験と絵画他これまで女子校対策ではない範囲になるが準備出来るのか聞きました。また、桐朋2校は両校共に、通学範囲外、試験内容も独自で準備が必要です。移転しない限り通えないがそれでも受験するのか聞きました。
→その後、やはり準備時間ないこと、移転は出来ない事から桐朋は受験はしないと連絡ありました。 それ以外は日程次第。

これから年長は塾の時間も、クラスも増えて、かつ模試もありスケジュールがタイトになります。その中で、受験を検討している段階の学校まで含めて見学をしなくてはならず、大変忙しくなります。そのため、何度もブログで書いていますが、準備が忙しくなる前の年中の間に気になる学校は見学してください。受験を予定している学校であれば公開行事も参加してください。
年長は、受験予定校のみ学校説明会に参加して、更に、「入試説明会」がある場合にもあります、出席を忘れずにしてください。

2.塾について

現在大手の塾に通われています。 
2−1.季節講習
・今後の季節講習について「行動観察や巧緻性などペーパー以外に特化した塾を選んだ方が良いか」の質問について
こちらから行動観察と体操も準備をしているのか(女子校の場合体操はそれほど必要ではありませんが、4月の相談の段階では共学も検討されていたため。)
聞いたところ、「現在どちらも何も準備していない、某行動観察塾のウエイティングをいれているが回ってこなさそうである」と返答あり。

・行動観察は、季節講習の数回で簡単に身につくものではないと思っています。 現在、塾で親が見学をしていないために、お子さんが行動観察クラスが必要・不要なのか、学校別で対応できているのか、わからということでした。
行動観察は人数が必要ですので、行動観察の塾、中堅で行動観察に評判の塾、現在通っている大手の季節講習、単発で一度様子をみる、その結果次第ではレギュラークラスを受講するかしないか決めると良いと思います。

・巧緻性は 学校別にも入ることも多いため、学校別でどこまでやっているのかにもよります。 (もし、全く塾でクラスを見学できないのであれば、定期テストだと思い、一度やはり見学型の所でみてください。)
もし、足りないと思ったら、現在通っている大手でも巧緻性クラスがあります。

2−2.行動観察
季節講習では対応できないと判断されたようで、その後、すぐ、GW中に行動観察専門塾の体験を入れた連絡がありました。

2−3.巧緻性
塾でどこまでできているのか分からないようでしたので、親の勉強のためにGW中に見学型の塾でまだ受講できそうな所をすすめました。

2−4.模試
現在の塾ではテストを受けていらっしゃいましたが、第一、第二志望の学校別模試はは母数が多い塾で受けることをすすめました。

か行 9月生 年長 女児 難関女子校第一志望 併願校、追加の塾他が決まらない②に続きます。

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