家庭学習10 通信教育はお受験で使えるか② お受験の通信 TSUBASA通信教育等

2.お受験の通信

(1)ハローキティゼミ
(2)ルブランの通信教育
(3)TSUBASA通信教育
実は各通信教育各1名しか見つかりませんでした。

(1)ハローキティゼミ
ハローキティゼミ はご存じの通り教材提供こぐま会で中学受験のサピックスの通信教育です。
逆に、皆さんどうして受講しなかったかというと、必要なかった、簡単そうであった、塾で十分、支払い方法が(送料負担が)いやだった。 一名の方にとっても簡単だったみたいです。確かに内容がとても簡単で塾にいかれている方には不要に感じますが・・ 国立(学芸大学)等の基礎問題のみであえれば使えるでしょうか、カラーで可愛いのですが、普通に受験するなら物足り無いと思います。息抜きならよろしいかと思います。

(2)ルブランの通信教育
ルブランの通信教育も1名いらっしゃいました。ただ、ほんの数ヶ月しか受講しなかったそうです。理由はやはり塾で十分、内容が簡単すぎた、ということでした。
ルブランの教室に実際に通われていた方もいらっしゃいました。 その方曰く、じっくりペーパーを勉強していく塾なので、ゆっくりだが、年長11月で終わるようにきちんと出来ているとのことでした。

情報収集が少なく、すみません、もう少しヒアリングしてみます。

(3)TSUBASA通信教育  TSUBASA通信教育は私が数号程度買いましたので、私一名の感想ですが記載します。

内容:Tsubasa通信教育年長は1号~10号まであります。

例:02号で説明

1.テキストガイド15題 で最初に説明と問題があり練習をしていきます

Tsubasa通信教育02 テキストガイド1ページ

2.  メインテキスト15題 1のメインテキストで勉強したことの確認のテストです 。1.お話の記憶、2.数の操作、3.鏡図形、 4.置き換え 、5.四方から見た図 、6.位置、7.魔法のはこ、8.言葉、9.ききとり、10.昔話 、11.仲間はずれ 、12.積み木の数、13.同図形発見 、14.絵の記憶 、15.面接

3.  解答と解説

4.  単元別問題集  お話の記憶行動問題集 10問 がセットで送られてきます。

良い点:
1.内容は充実
テキストガイド(子どもと親が一緒に勉強する冊子)、テスト、回答、単元別もついている。

2.テキストガイドでコツをおさえつつ、子どもと一緒にできる
テキストガイドには塾で教えてもらえるような、教え方のコツが載っているため、親が教えやすい。

3.メールでサポートがつく
メールで質問すれば、大変丁寧な返答、又は、関連したブログで教え方等をアップしてくれました。

改善点としては:
1.間違いがある
解答と解説内に間違いが毎号数個ある。

2.絵が細かすぎる
絵が大事な問題で理解しづらいものがある (買った人しか解らないですね、すみません。)
こぐま会、伸芽会の過去問をみれば分かるのですが、絵がとてもシンプルで分かりやすいのですが、こちらの会社の絵は時に細かすぎで解りにくくしている気がします。ただ、絵というのが大変むずかしいくて、本当に学校が用意した試験問題ではもっとラフな絵もあり(入試説明会で見せてくれる学校もあります。)、大手塾の出版部が作成したイラストレーターが書いた過去問のような綺麗な絵出ない場合もあるのです。

3.買う時期に気をつける必要がある
年長からですが、年長の夏休みが始まる8月までには全部の単元を一度終わらせる方が、夏から復習に入れるため良いと思います。 そのため、年長7月に最後の10号を受講するために、逆算すると、年中の10月に1号を始めるのが適切と考えます。
1号  2号 3号 4号 5号 6号 7号 8号 9号 10号
10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 その後復習

それでも年中10月(新年年長1ヶ月前)から受験勉強開始は遅いです。難しい内容を年中でやる必要はないので、年中に適した内容のテキストを1年ぐらいじっくりやって基礎を固めると良いと思います。 または、難しいと判断した問題は抜かすか、さらりと内容を読み、次に行く。その他、例えば、Tsubasaさんでも年中さん用のテキストがありましたし、市販であればこぐまひとりでとっくん365カード(1−8)や奨学社の基礎問題を具体物をつかいつつやっておくことをお勧めします。

4. データ(PDF等)で購入できない
問題集はデータ化して管理していたため、PDF等で購入したかったのですが、対応されてないとのこと。B4の問題集とA4の解答と説明が届き、場所をとると思いました。

いろいろな問題集を利用しましたが、Tsubasa通信教育の内容は良いと思います。

それでも、なぜ、私が数ヶ月で購入をやめてしまったか

こぐま会のひとりでとっくん365があり、塾のペーパーもあり、終わらせられないと判断したからです。

お勧めの通信教育(お受験用)の使い方は:

■塾に行かずにペーパーをご自宅で行うのであればベースとなる1教材を決めるといいと思います。例として、今回コメント書いたTsubasa通信教育

■ひとりでとっくん365について
ひとりでとっくん365については今後詳細を書きたいと思うのですが、お受験の基本を網羅して大変良く出来ているのですが、なにぶん古いと思います。
(小学校受験 問題集① こぐま会ひとりでとっくん365日とおけいこカード に記載しました。2018年5月更新)
1.まず、1ページ1問という少ない問題数、入試で1ページ1問は殆どありません。 確認テストに活用するなら良いと思います。
2.次に、新しい問題が全くない。 図形など新しい問題がでてきていますが、全く対応できてない。
3.最後に、11号と12号が非常に難しい。 手間のかかる問題ばかりで、このような問題はあまり出題されないので全くやる必要がない。

過去問を沢山ときましたが、こった図形がでる成蹊、筑波のAグループ、暁星以外はわりと常識的というかものすごく難しい難問がでることはないため、最後の2冊は不要かと私は感じています。もし10号まで時終わって時間があれば解いてみればよいかと思います。 決して12号までがんばってやろう!とはおもわないでください。それより、過去問解いた方が早いです。

自宅で活用するならばまず基本の1号から8号まで一気にやってしまうと良いと思います。
その後、追加で9号10号です。この中で出来ない分野を「ひとりでとっくん」各分野別に購入して勉強すればいいのですが、新しい問題が全くはいっていないし、1ページ1問問題なので、これだけでは全くペーパー経験には足りないことがよく分かりました。

東京の受験の場合こぐま会のひとりでとっくん365は定番なので買ってしまいましたが、Tsubasa通信教育1~10号の方がが現在の受験には適しているではないかと思います。

追加情報:図形の新しい問題については、こぐま会の講座(ひまわり)等で、1時間講習で説明はしていました。

問題集は、奨学社やピグマリオンの分野別がとても良いと思いましたが、今後問題集でカテゴリーを開いて書いてみます。

参考になれば幸いです。

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